[[トップ>FrontPage]] > [[MAP作成]] > [[トリガーエディタ]] > [[Jass Script]] > [[Jass講座]] > if [[トップ>FrontPage]] > [[MAP作成]] > [[トリガーエディタ]] > [[Jass Script]] > [[Jass講座]] > 演算子 ~ ~ 条件分岐。指定した条件が''真''の場合、''endif'' で閉じられた内部の処理を実行する。 日本語であらわすなら、『もし、○○ならば〜』 ---- #contents ---- *算術演算子 [#mf69b7bd] |CENTER:~記号|CENTER:~処理内容| |CENTER:+|CENTER:正符号、加算| |CENTER:-|CENTER:負符号(符号反転)、減算| |CENTER:*|CENTER:乗算| |CENTER:/|CENTER:除算| *使い方 [#ud8c9920] 以下のように利用する。 インクリメント、デクリメントはない。 -整数 ''i'', ''x'' のうち、大きいほうの値を取得する function GetLargerInt takes integer i, integer x returns integer if i>x then return i else return x endif endfunction 剰余(除算した余り)もない。''Blizzard.j'' の ''ModuloInteger'' か ''ModuloReal''を利用すること。 *関係演算子 [#cf7e494f] ''if'' 〜 ''then'' 間に、True/False を返す条件を書く。 -''=''の使い方 代入(''set'' 必須)には ''=''、等号には ''=='' を使う -不等号 一般的な、''>'', ''<'', ''=>'', ''=<'', '!='' そのまま。 *論理演算子 [#xb077a87] |CENTER:~記号|CENTER:~処理内容| |CENTER:and|CENTER:論理積| |CENTER:or|CENTER:論理和| |CENTER:not|CENTER:否定。ただし、単項演算としてしか使えない。| ''else'' 以下に、条件が満たされなかった場合の処理を書く。 nand、nor、eor/xor はありません。以下の例のように、自分で用意してください。 複数の ''if'' を続けて利用したい場合は、 ''elseif'' を用いる。 -xor function xor takes boolean A, boolean B returns boolean return not A==B endfunction 全て ''Boolean型'' を返す。ビット演算には利用できない。 *ビット演算子 [#ee03cf00] ビット演算そのものが存在しない。 |